てげてげせんせー

どうも、きょういくなんでもやです

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    最高のコーチは、教えない。

    最高のコーチは、

    教えない!

    最高のコーチは、教えない。

    最高のコーチは、教えない。

     

    二刀流大谷翔平や破格の年俸でメジャーリーグで活躍するダルビッシュ選手のコーチであった、吉井理人氏。

    コーチングの理論をプロ野球での経験と絡めながら、分かりやすく解説。

    筑波大学大学院で、

    コーチングを学んだようだ。

     

    コーチングの入門書

    としてオススメします。

    とってもわかりやすい。

     

    ぼくが、

    コーチングに最初に興味をもったのは、

    学生時代の英語学概論。(一応、英語科。笑)

     

    teachとcoach

    の語源についての講義でした。

     

    言葉の意味は分かった。

    そして、これだ!

    教育で大事なのは

    コーチン

     

    でも、

    うーん、

    実際にどう生かせばいいんだろう?

    そんなこんなでいろんな本を読みました。

     

    その中で、

    1番しっくりきたやつ↓

    「深い学び」を支える学級はコーチングでつくる

    「深い学び」を支える学級はコーチングでつくる

     

    詳しく知りたい方はこちらを参照ください。

    先生方に大人気!

     

    コーチングを知ると、

    人間関係もよくなります!

     

     

    さて、

    コーチンとは、、、

    ・新しい気づきや視点を増やす
    ・考え方や行動の選択肢を増やす
    ・目標達成に必要な行動を促進する

     

    教え込みのコミュニケーションから

    伝え合いのコミュニケーションへ

    f:id:runrungogo8931:20190105121221j:image

    (http://forestbook1213.hatenablog.com/entry/2017/11/16/214930より)

     

     でも、

    なんで、教えたらダメなの?

     

    なぜ、教えないのか?  

    1教えられないから、教えない。

    →自分と相手は、根本的に違うという立場。

    (感覚やバックグラウンド。)

    →曖昧な指導は混乱を招く

     

    2教えられるけど、教えない。

    →答えは相手の中にしかないから、相手が自ら考える力を育てる。

     

    ⇨結局、教えない方がいい。

     

    そのために、

     

    1観察

    2質問

    3代行

     

    この3つが大切。

     

    1観察

    相手の性格や特徴を徹底的にリサーチする。

    →あ〜こういう人なのね。こういうクセとかあるんだ。

     

    2質問

    相手の言語レベルを高める。(メタ認知

    →相手が、自分って、こんな感じか〜と分かるようにする。

     

    3代行

    相手の立場に立ったコミュニケーションをとる。

    →相手はこういうことを考えているな〜。こうすれば、うまくいくかな〜。

     

    この3つを通して、

    教えないで引き出す。

     

    これが、コーチング。

    あくまで、

    答えは、相手の中にある。

     

    オトナであれ、こどもであれ、

    相手のよさを引き出せるようになりたいものです。

     

    そのために、コーチングを学びたいです。

     

    なんか、アドラーっぽいな。

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    よっしゃ、

    これからは、

    全く教えないで教育するぞー

     

    やってみてください。笑

     

    無理ですから。