最高のコーチは、教えない。
最高のコーチは、
教えない!
二刀流大谷翔平や破格の年俸でメジャーリーグで活躍するダルビッシュ選手のコーチであった、吉井理人氏。
コーチングの理論をプロ野球での経験と絡めながら、分かりやすく解説。
筑波大学大学院で、
コーチングを学んだようだ。
コーチングの入門書
としてオススメします。
とってもわかりやすい。
ぼくが、
コーチングに最初に興味をもったのは、
学生時代の英語学概論。(一応、英語科。笑)
teachとcoach
の語源についての講義でした。
言葉の意味は分かった。
そして、これだ!
教育で大事なのは
コーチング!
でも、
うーん、
実際にどう生かせばいいんだろう?
そんなこんなでいろんな本を読みました。
その中で、
1番しっくりきたやつ↓
詳しく知りたい方はこちらを参照ください。
先生方に大人気!
コーチングを知ると、
人間関係もよくなります!
さて、
コーチングとは、、、
・新しい気づきや視点を増やす
・考え方や行動の選択肢を増やす
・目標達成に必要な行動を促進する
教え込みのコミュニケーションから
伝え合いのコミュニケーションへ
(http://forestbook1213.hatenablog.com/entry/2017/11/16/214930より)
でも、
なんで、教えたらダメなの?
なぜ、教えないのか?
1教えられないから、教えない。
→自分と相手は、根本的に違うという立場。
(感覚やバックグラウンド。)
→曖昧な指導は混乱を招く
2教えられるけど、教えない。
→答えは相手の中にしかないから、相手が自ら考える力を育てる。
⇨結局、教えない方がいい。
そのために、
1観察
2質問
3代行
この3つが大切。
1観察
相手の性格や特徴を徹底的にリサーチする。
→あ〜こういう人なのね。こういうクセとかあるんだ。
2質問
相手の言語レベルを高める。(メタ認知)
→相手が、自分って、こんな感じか〜と分かるようにする。
3代行
相手の立場に立ったコミュニケーションをとる。
→相手はこういうことを考えているな〜。こうすれば、うまくいくかな〜。
この3つを通して、
教えないで引き出す。
これが、コーチング。
あくまで、
答えは、相手の中にある。
オトナであれ、こどもであれ、
相手のよさを引き出せるようになりたいものです。
そのために、コーチングを学びたいです。
なんか、アドラーっぽいな。
よっしゃ、
これからは、
全く教えないで教育するぞー
やってみてください。笑
無理ですから。