先生のクラスでよかった!
(今のクラスの保護者からのメール)
先生のクラスでよかった!
教師冥利に尽きるありがたきお言葉。
これに満足していた1年目。
いや、なんか違うかも。
そう思った2年目。
これでいいのか?
疑いの強まった3年目。
これじゃ、いかんな。
試行錯誤の4年目。
これで、ええんやないか?
現在5年目。
5年目も終わりに近付いてきている。
こうすれば、よかったんやな。
と思って終わりたい。
次のステージに進むためにも。
それで、
3年目の夏。
赤坂真二先生に
この悩みを相談(質問)したことがあります。↓
子どもが前担任を思ってくれるのは、前の指導がよかったということで、大いに誇っていくべきです。驕るべきではないですけど。
小学校の場合、発達の段階的に自治活動は難しいかなと思うところもあります。
したがって、自立は厳しい。
できる子もいます。ただ全員は無理だと思います。
だから、現代の子供たちに求められているのは、つながることです。
共通文化をつくり、つないでいかないと、勝手に離れ、分裂していきます。
そうなると、自治的活動すら成立せず、もしかすると、一斉指導すらままならなくなり、崩壊します。
つまり、担任のリーダーシップのあり方が、クラスを大きく左右します。
学級集団づくりは、科学です。
原理原則があります。
学び続けてくださいね。
応援しています。
ぼくが目指すのは、
先生のクラスでよかった!
これで間違いないです。
これに付随して、
このクラスの仲間でよかった!
ここを目指す。
でも、
これだけは、卒業したい。
先生のクラスがよかった!