てげてげせんせー

どうも、きょういくなんでもやです

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    評価は何のために?

    さてさて、

    学校で「評価」といえば、

    テスト通知表

     

    テストと通知表だけなんて、
    いい加減な評価方法


    その人の頑張りを、 
    ようあんないい加減な内容で評価しますわ。
    小学校なんて、◎、◯、▲の3段階。
    あまりにもいい加減すぎる。
    人間の力を3段階に分類するな。

    所見の文字数も制限されるし。

    もっと書きたいよー!


    しかも、

    だいたいテストの点数で分類しますしね。

    ただし、テストの点数は数値化されて見えやすいし、入試などでも使われるので、テストがスーパー悪とは思いません。客観的なデータの一指標として必要かもしれませんね。
    でも、テストはぼくみたいな人が、、、はい。


    一方で、
    テストや通知表で自信をつける人もいます。

    これはこれで危ういですけどね。

    ◯よりの◎とか、▲よりの◯とか、

    だいぶ差がついてますからね。 

     

    もっといい評価方法ないですか?


    一方的に、先生から、
    あなたの評価はこれですよ。
    って言われて納得できますか?


    やはり、
    評価は双方向であるべきです。


    テストは、

    あくまで自分の学力の実力チェックとしての評価であって、その人の点数を決めるもんではないですね。
    通知表も同じく。


    評価して終わり!ではなく、


    お互いに対話しながら、
    今、どんなことに興味あるの〜とか、
    いいね!こうしたらいいかもね〜とか、
    お互いに納得しながら、進めるもんだと思います。


    評価は何のためにあるのか?

     


    相手を前に進ませるためです!

     

    もちろん、

    時には立ち止まり、振り返ることもあります。

    それが前へ進む原動力となります。

    この、立ち止まり、振り返る場面。

    そこが、評価の場面です。


    今のテストや通知表で、

    前に進める人もいます。
    でも、

    少なからず、テストや通知表に不満を持ったり、自信をなくしたりする人はいます。

    そこをなんとかしたい!


    点数や◯の数に左右される人生でいいんですか?
     

    やはり、

    与えられたものではなく、

    お互いにコミュニケーションを図りながら、

    対話していくことが大切です。

     

    評価は双方向で、前へ進めるように!

     

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    そして、最後に。

    極め付けは、これ。↓

    f:id:runrungogo8931:20190123192123j:image

    評価の波は、

    教員自身にも、、、

     

    管理職よ、

    授業とかまともに見に来ないのに、

    どうやって評価するんですか?

    監視カメラでもつけて、みとりますか。

    これこそ、

    評価者の評価の腕の見せ所ですね。

    被評価者が

    前へ進めるように。

     

    これ、モメる気しかしないんだけど。

    これこそ、

    ギャップを埋めるための対話が絶対条件になるな。

    教員のモチベーションが下がらないことをお祈りします。

     

    教師の評価↓

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    あぁ、管理職も大変ですね。

    お疲れ様です。

    世も末感。
    視界が澄み切ってないぞ。