てげてげせんせー

どうも、きょういくなんでもやです

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    先生は「正解」なんて求めちゃいけない

    f:id:runrungogo8931:20200222233450j:image

    正解見つけたと思ってもまた問題は出てくる
    また問題の正解見つけたと思ってもまた問題は出てくる

    その繰り返しを繰り返す

     

    結局のところ
    「正解」にはたどり着かない
    「正解」と思った時点で止まってしまう
    いわゆる思考停止の始まり

     

    この前提がある人は
    変化し続けられるしこの時代を生き抜ける

    「正解」なんてないよ

     

    より正解に近付くためには「今」を把握することからスタートした方がいい
    自分の置かれている状況,能力,体調,対する相手など,その時々の「今」によって「正解」は変わるから

     

    「今」よりちょっと上の自分を探し続ければ,「正解」の範囲を広げることができる

     

    現実維持マインドほど自分の可能性,他者の可能性を閉鎖的にするものはない

     

    なぜ現状維持したくなるのかは,変化への恐れ


    みんな自分は自分でいたいし,変化は今までの自分を否定していることになると勘違いする

     

    そうではなくて,今の自分は過去の自分も含めて自分だから消えることもない
    なんなら,過去の自分がなければ今の自分はない

    そうやってつながっていくものなんだ

     

    ・失敗に不寛容な風土

    ・失敗救済システムの脆弱さ

    ・失敗経験値の少なさ
    この3つが変化を阻害している

     

    今の学校教育の悪影響だ
    常に正解を求められ,チャレンジしにくい環境

     

    先生は当然,被教育体験がなければ,教えることも伝えることもできない
    先生こそ,変化し続けれるマインドが重要なのに

     

    先生は

    ・教えるというよりも見せるもの
    ・姿で語る
    ・自己開示する

    子どもにとっての先生はある種「正解」となる
    (そのマインドすら変えていくけど)

     

    教育方法の一歩手前の"在り方"が問われるのはそういうこと

     

    ぼくの在り方が「正解」とは思わないけど
    そういう先生が代替不可能で重宝される時代になるはず

     

    マイノリティだからって不正解ということはない
    マジョリティが不正解のこともある

    ◯✖️クイズだってそうじゃないか

     

    何が言いたいかというと
    周りの顔色気にしてばかりで
    周りに合わせてばかりいると
    本当の正解を見失ってしまうんだよ

    もうそこに自分はいない
    そしてもう自分には戻れなくなる

     

    っていう独り言のような話