マネジメントやろ!〜テキトーアウトプット日帰り大阪の旅〜
「理想の社会は?」という問い。
これを理想の学級とは?に置き換えて考えると、、、
というある先生のお話。
これは、「ビジョン」だ!と思った。
マネジメントの考え方。
共有ビジョン。
「理想の学校」に置き換えてみる。
まずは、理想とは?
そこからだ。
ここは置いといて、
それぞれの理想を、ビジョンを持ってください。
ビジョンを達成するために必要なのは、
授業改善ですか?
組織マネジメントですか?
それとも、他の要素ですか?
って話です。
現状、多くの学校の研修は、
主体的・対話的で深い学びやカリキュラムマネジメントに置かれているのではないだろうか?
つまり、多くは、授業改善ということ。
本当にそれでいいんですか?
ビジョンを達成するために、
それが本当に適切なのですか?ってことです。
結論、ぼくは、
マネジメントだ。
ある先生はこんなことをおっしゃった。
働き方改革=教育改革
その通りだと思う。
授業で勝負。
そりゃ、そうだ。
だから、授業改善が大切。
それは理に適う。
しかし、
現実はどうか。
授業で勝負できる環境が揃っているだろうか?
インフラの面ではなく、
教師にそのゆとりがあるかということ。
だから、僕は、
働き方改革なしに教育改革はありえないと思う。システムの問題だ。
だから、まずは、組織のマネジメントを優先すべきだと思う。
これは、一教師だけではどうにもならない、大きな事になりそうだ。
だけど、どけんかせんといかん!!!
授業改善は
手を抜けと言っているわけではないですからね。
でも、
1時間の授業工夫なんて、小さいよ。
もうシステムごとごっそり変えなきゃ。
マネジメントだよ!
この言葉が心から離れない。