ユーモア×ネガティブ・ケイパビリティ
なんか、活路見いだせた気がする!
感動!
【教育×お笑い】#人志松本のすべらない話#すべらない話
— ざる🐵てげてげセンセー (@rungorungo_) 2019年1月12日
話を聞いてて、
受け身だけど、受け身じゃない。
思わず聞きたくなる。
ツッコミを入れたくなる。
おもろいな〜。
なんかおもろいことしたいな〜。
もっと
学校も先生もおもろいことしても
いいと思うんだよな〜。 pic.twitter.com/hP2zzFgYgK
お笑い(ユーモア)って、
絶対、教育に必要なんだよね!
って、思ってたんだけども。
そんなん、学力と関係ないやん。
どうやって、評価すんねん。
とかお堅いことを考えなければならない始末。
でもさ、大事なのは分かるけどさ、
それで、何?
ふざけてるの?って感じだよね。
みたいな批判。
ちーんです。悲
ところが、
ユーモアの効果を発見!↓
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ユーモアのある活動の方が、そのままが良いと言う価値観の転換や想像を起こしやすいといえます。
正しさや冷静さが前面に出てしまうと、そうはいっても「やっぱり話せるようになったほうがいいですよね。」とか「ふざけるのもいいですが、何の役にたつの?」となってしまいがちです。
合理的に考えれば、できないよりもできる方がやっぱり良いわけです。
そういう意味で、価値観の転換転換を、論理的に引き起こすのは案外厄介です。
その点ユーモアには、利点があります。
ユーモアは、不合理性を許容することを可能にする機能があると言われています。
簡単に言えばうやむやでよしになっちゃうと言うこと。
確かに、笑いによって良い意味でいろんなことを前かとうやむやにできます。
問題自体に変化は起きないんですが、それはそれでと言うような受け止め方が変わっていきます。
行動が変わらなかったら意味がないと世論で詰められるとそうではあるのですが、しかし、問題を先送りにすることで、回り回って結果として良い循環が作り出される事はしばしばあります。
そういう意味で、価値観の転換を行う際に、ユーモアは必須では無いものの、あった方が良いものです。
古くは、フロイトも、ユーモアの根源を価値の転換にあるとみなしています。ある環境になったときにその環境からちょっと距離をとって面白がれる、そういう機能がユーモアにはあります。
不合理性の許容
まぁええか
うやむやでよし
ユーモアには、今の状況から少し距離をとってくれる役割があります。矛盾を矛盾のまま抱え込んで生きていくしなやかさがあります。今の厳しい状況を反転させるように見方を変えてくれる強さがあります。
ユーモアの本質は楽しみではなく、哀しみなのです。
ユーモア=哀しみ⁉️
ユーモア≠楽しみ
おもろいから、楽しみじゃないの?
え?
ネガティブ・ケイパビリティ×ユーモア
めっちゃ相性いいやつやん。
ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力 (朝日選書)
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答えのない問いに耐えるのではなく、不合理性を許容する、まぁええか、うやむやでよし。
耐えなくてもええんや。
ありのままでええ。
ユーモアさえあれば。
インプロ、勉強してみよ。
お笑い楽しもう。
やっぱ、お笑いやん。
お笑い、大事やん。
R-1出よ。(嘘)
つらつらと書いてもうた。
これはリライト案件。
これが徒然なるままに書き散らすっていうことやな。
次は、即興とパフォーマンスについて書きます。