人間力とは?
速く走れることが宝物。
それ以上の宝物はあるか?
速く走れるから東海大学に来たんじゃないか。
〜東海大学 両角速 監督 の言葉〜
これは、箱根駅伝終了後に放送される
もう一つの箱根駅伝で聞いた言葉。
箱根駅伝に至るまでのドラマが描かれる。
あなたには、
宝物はありますか?
ぼくは、見つけたようで、見つけてないです。
これからまた探し続けます。
自分にとって、大切なものって、何なんだろう?
さて、本題へ。
両角速監督は、
「人間力」を大切にしている。
選手の「人間性」をいかに高めていくことが大切であるかを何度も説いている。
陸上に限らず、すべての事に通じる内容。
環境を言い訳にするヤツはどんな環境でも言い訳する!
強い選手ばかりの実業団で何とかくらいついていくには、自分なら絶対出来るという自信と勝利への執着心を持って練習量を増やしていくほかない。
人間力とは何か?
両角監督の指導の理念が伝わってきました。
陸上選手ではなく、
一人の人間を育てている。
マラソン日本記録保持者の大迫傑選手を筆頭に、数々の実力者を育ててきた監督。
元々は佐久長聖高校(長野県)の監督。
この佐久長聖高校も、長距離の名門校。
大迫選手も、この佐久長聖高校に、
東京の中学から、越境入学している。
大迫選手は、Twitterをやっている。
suguru osako (@sugurusako) | Twitter
自分の軸をもち、
自分の意見をしっかり述べます。
某強豪実業団チームを辞めて、
プロランナーの道を歩んでいます。
環境が人をつくるとか、
役が人をつくるとか言うけど、
結局のところ、
自分で環境をつくって、自分でポジションを取りに行くマインドが必要。
自分を生かすことも殺すこともできる。
周りのせいにもできるし、自分の可能性に蓋をすることもできる。
人間力とは、
自分で自分を信じ切る力。
自分が自分を信じないで誰が信じるんだ。
自分が自分を一番信じてあげなきゃ。