学校の先生を退職します。
今日は、異動発表日。
— ざる🐵てげてげセンセー (@rungorungo_) 2019年3月20日
子どもたちに、伝えずして伝える。
子どもたちの声なき声を感じる。
今日の帰りの会に、言葉は要らなかった。
子どもたちは、ぼくの思いを受け取ってくれただろうか?
ラスト1日、楽しめるといいな。 https://t.co/mrAGnSeZYM
ぼくは、学校の先生を選んだ。
塾ではなく、学校の先生。
オルタナティブスクールとかも知らなかったし。
でも、後悔はしてない。
これでよかった。
【校長からお手紙が】
— ざる🐵てげてげセンセー (@rungorungo_) 2019年3月19日
「一人一人に真に寄り添うとは、どういうことなのか?」
必死に考え、動いた1年でした。#教師の魅力 pic.twitter.com/ZTIS8u8ogy
ぼくは、学校に夢を見ていた。
おもしろい授業をして、いっぱい遊んで、楽しい学級にして、イベントで感動して、時には涙し、笑いの絶えない学校生活をエンジョイするつもりだった。
それは、大方達成した。
でも、学校は、それだけが仕事ではないのだ。
ぼくは、そこに価値を見出せなかった。
これ、必要ある?
本当に、子どもたちのためになるの?
ぼくは、
子どもたちとは離れた仕事に価値を見出せなかった。
違和感に囚われたぼくは、
その囚われから抜け出せることはなく、その環境を変えることもできず、学校の先生を辞めることにした。
あきらめるのが早い?
たった5年で?
子どもたち見捨てるの?
ぼくは、
あきらめてはないし、見捨てるわけもない。
より多くの子どもたちを救いたい。
より多くの子どもたちと楽しみたい。
ここからが本当の勝負だし、ワクワクしかない。
ウソです。ちょっと不安もあります。
これからのことは、
正式に退職してから、また。